株式会社 太極舎 暁ブルワリー八幡平ファクトリー
天然水醸造クラフトビールのヘッドブルワー
会社概要
住所 | 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-42-3 グッデイビル |
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代表者名 | 代表取締役 岡部 泉 |
ウェブサイト | https://akatsuki-brewery.com/ |
電話番号 | 03-5452-1337 |
FAX | 03-5452-1198 |
設立 | 1998年9月8日 |
事業所 | 6か所(本社、飲食店3拠点、醸造所2拠点) |
資本金 | 4600万円 |
採用担当部署/連絡先 | 本社 |
業務内容


日本初の「天然水醸造オーガニックビール」のヘッドブルワーを募集します。
八幡平ファクトリーにてヘッドブルワーとしてビールの仕込みや発行管理、缶充填の精度も含め総合的な品質管理を行っていただきます。
現在、暁ブルワリー八幡平ファクトリーでは4種のビールをつくっています。ドラゴンアイという八幡平山頂にある龍の眼のような遅い春の目覚めを告げる沼の名前がついたシリーズです。いずれもアルコール度数が低めですっきりとした飲み口のビールです。日本名水百選のひとつ、金沢清水の恵みは私たちのビールを天然水醸造というこの土地ならではの個性をもたらしたことに加え、オーガニックモルトを使用することで、日本で初めての「天然水醸造オーガニックビール」の醸造所となりました。
現在、醸造アドバイザーとして植竹大海氏を迎えて新たなオーガニックビールの可能性を広げています。植竹大海氏は、日本のクラフトビール界のレジェンドと言われるほど卓越したビール醸造の技術と知識を持ち、数多くの経験を重ねて培った「分析による再現性のあるビールづくり」を得意としていますので、スキルアップにもつながると思います。
「人に自然にやさしく」を体現できるビール造りをしていきませんか?
【待遇】
ヘッドブルワー 月給32万円~
醸造長 月給38万円~
【地域性】
八幡平は、岩手県の北部、岩手山の麓にあり冷涼な気候と豊かな自然と水に恵まれたビール醸造には最適な土地です。およそ14,000坪の土地に毎時437トンの湧水が流れ込んでおり、日本名水百選に選出されています。この水を使って八幡平の地に根ざしたオーガニックビールを造ります。八幡平の山々にはホップが自生し、かつてはホップ栽培も行われていました。私たちも数年後にはこの土地にホップを植えていく予定です。
募集背景
新工場操業開始に伴う募集
福利厚生
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、有給休暇
選考方法
面接2回 (1回目はZoomなどのWeb面接、2回目は直接面接)
事業概要・特徴
岩手山を臨む大自然を背景に、2020 年 9 月より暁ブルワリー 八幡平ファクトリーは日本名水百選に選ばれている「金沢清水」を使った天然水醸造のオーガニックビールを造っております。
私たちの事業は食に関わる事業です。食卓は自然の延長線にあります。ゆえに私たちは、人が環境に与える負荷を最小限にすることで自然を尊重し、 人間の心と体の根源を担う食への責任をもつことを約束したいと思います。その思いを、「人に 自然に やさしく」とし、暁ブルワリーのミッションに掲げました。豊かな自然に恵まれたこの地からオーガニックビールの新たな可能性と価値を見出していきたいと考えております。
会社として大切にしている事
当社、太極舎のビジョンは「自然と共に歩む」です。日本の食文化や日本の美意識の原点である自然と人が作る風土を大切にし、企画やデザイン、そしてクラフトビール造りをしてきました。
暁ブルワリー 八幡平ファクトリーは、2011年の東日本大震災の支援活動から端を発しています。そのご縁が、太極舎のビジョンを発展させる事業へ導いてくれました。岩手県八幡平の岩手山の麓に広がる自然と人が織りなす豊かな風景。そして、暁ブルワリーの敷地に湧き出る日本名水百選のひとつ、金沢清水の恵みは私たちのビールを天然水醸造というこの土地ならではの個性をもたらしたことに加え、オーガニックモルトを使用することで、日本で初めての「天然水醸造オーガニックビール」の醸造所となりました。
私たちのビールは日本の食に合うビールとして味覚の設計をしています。やさしい旨味を大切にした日本の食と共にやさしいビールを目指しています。
こんな方を求めています
暁ブルワリーのビールはドラフトだけでなく、缶という製品を作ることを主体としています。製品は、品質の安定が最も大切です。ビールの仕込みや発酵管理、缶充填の精度まで一貫した品質の安定が求められます。その品質管理スキルを持つ方、そしてスタッフ教育も行なえるリーダーであることが理想です。
ただ、今すぐに全てができることが必要なのではなく、少しづつ一緒に成長していける明るく前向きな方であれば良いと思っています。
入社後3年が経つ頃には、醸造技術と人材育成の両翼を担う意欲があってほしいです。醸造の技術や管理はもちろんのことですが、人材の育成は次の世代を担うための大切な役割です。スタッフはブルワーだけでなく、箱詰めなどのパートさんなどもいます。全体のスタッフの意欲をつくり、醸造所全体のあたたかな空気をつくれるようになってもらいたいです。
入社5年では、継続する力を身につけてほしいと思います。醸造の管理も人の管理も安定させることはとても難しく大切なことです。その二つのことを継続できる力を身につけ、醸造所の柱になってもらえたらと思っています。
そして、次のステップとしては、醸造所の経営なども理解できる俯瞰した眼を持つようになり、会社の役員になってほしいと思っています。