令和6年4月から労働条件明示のルール改正
令和5年改正労働基準法施行規則等に係る労働条件明示について
2024年4月から労働条件の明示ルールに新たな改正が施行されます。
事業主や人事労務担当者は、更新時の就業場所や業務内容の変更範囲、有期契約の更新回数上限とその内容を明示することが必要になります。
また、有期契約が5年を超えた場合は、正社員への転換申し込みが可能となり、事業主は転換後の労働条件も明示しなければなりません。
この改正により、労働者と事業主の双方に明確なルールが設けられ、労働条件の透明性が高まることが期待されています。
厚生労働省の専用ポータルサイトで詳細情報や事例を確認し、法令改正への対応を進めましょう。
有期契約労働者の無期転換ポータルサイト
https://muki.mhlw.go.jp/business/
リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156050.pdf
パンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156048.pdf